ワンクリックで出品データを生成する
ヤフオクの出品作業、毎回同じことの繰り返しになっていませんか?
画像のリネーム、ウォーターマーク付け、CSV作成……。1回1回は大した作業じゃなくても、毎日続けると膨大な時間になります。たとえば1日20商品を出品する場合、手作業だとCSV作成に20分、画像のリネームに15分、ウォーターマーク付けに10分──合計45分ほどかかります。これが毎日、毎週、毎月。年間で換算すると200時間以上を「単純作業」に費やしていることになります。
以前はこの作業、Excelやスプレッドシートでテンプレートを作って、画像ファイル名を手入力して、リネームツールでファイル名を変えて、別のツールでウォーターマークを付けて、CSVをエクスポートして……と、複数のツールを行き来しながらやっていた方も多いと思います。ツールごとにフォーマットが違うので、慣れるまでに時間がかかりますし、どこかでミスが入ると最初からやり直し、なんてことも。
この記事では、この面倒な出品作業をワンクリックに変えるAucsys!の出品機能を詳しく紹介します。テンプレートを選んでボタンを押すだけで、出品データがまるごと完成します。
出品機能でできること
- オークタウン用のCSVを自動生成
- 画像の一括リネーム(プレフィックス+連番)
- ウォーターマークを全画像に自動適用
- CSV+画像をZIPでダウンロード
つまり、これまで複数のツールを使い分けていた作業が、Aucsys!の1画面ですべて完結します。生成されたZIPはGoogle Driveにも保存されますが、ページ上のダウンロードボタンから直接ダウンロードすれば、すぐオークタウンにアップロードして出品設定を進められます。
基本の流れ
- 出品ページでアカウントとテンプレートを選ぶ
- 画像が入っているGoogle Driveフォルダを選ぶ
- 「出品データ生成」をクリック
- ZIPをダウンロード → オークタウンへアップロード
たったこれだけです。セレクト機能で日付フォルダに画像を振り分けておけば、フォルダを選ぶだけですぐに出品データが作れます。慣れれば出品ページを開いてから完了まで2〜3分。手作業で45分かかっていた作業が、文字通りワンクリックになります。
ZIPダウンロード → オークタウンアップロードの流れ
出品データが生成されると、CSVファイルと画像一式がまとまったZIPファイルが作られます。
- Aucsys!の出品ページで「ダウンロード」ボタンをクリック
- ZIPファイルがPCにダウンロードされる
- オークタウンの「CSV取込み」からCSVをアップロード
- オークタウンの「画像アップロード」から画像フォルダをアップロード
CSVのフォーマットはオークタウンの仕様に完全対応しているので、変換や調整は不要です。そのままアップロードするだけで出品が完了します。
テンプレートが便利
テンプレートは、CSVの各項目(カテゴリ、タイトル、商品説明、価格、配送方法、発送日数など)をあらかじめ保存しておく機能です。一度作れば、次からはテンプレートを選ぶだけ。毎回同じ情報を入力する必要がなくなります。
テンプレートの作成で設定できる項目
テンプレートでは、オークタウンCSVの主要な項目をすべて設定できます。
- カテゴリID:ヤフオクの出品カテゴリ
- タイトル:商品タイトル(テンプレートとして固定部分を設定)
- 商品説明:HTMLも使える商品説明文
- 開始価格・即決価格:オークション形式の価格設定
- 配送方法:発送方法や送料の設定
- 発送日数:入金確認後の発送予定日数
- その他:返品ポリシー、商品の状態など
これらを一度設定すれば、あとはテンプレートを選ぶだけで全項目が自動入力されます。
テンプレートを使い分けるコツ
テンプレートは複数作れるので、用途に合わせて分けておくと便利です。
カテゴリごとに作る
カテゴリ違反はBAN(出品停止)の原因になります。ヤフオクではカテゴリの適切な設定が非常に重要で、違反が続くとアカウント停止になるリスクも。カテゴリ別にテンプレートを用意しておけば、選ぶだけで正しい設定が入るので安心です。「イラスト系はこのカテゴリ」「写真系はこのカテゴリ」と決めておくだけで、うっかりミスを防げます。
画像のテイストごとに作る
イラスト系と写真系では、タイトルのキーワードや商品説明の書き方が異なります。テイストごとにテンプレートを分けておけば、いちいち書き換えなくて済みます。たとえば、アニメ風イラストなら「高品質イラスト」、リアル系なら「AIフォト」といったように、購入者に刺さるキーワードをテンプレートに含めておくと効果的です。
価格ごとに作る
開始価格や即決価格が違う商品がある場合にも対応できます。人気のジャンルは高めの価格設定、ニッチなジャンルは低めの価格設定、というように使い分けられます。
例えば「イラスト_500円」「イラスト_1000円」「写真_300円」のようにテンプレート名をつけておくと、出品時にパッと選べます。テンプレート名は自由につけられるので、自分がわかりやすい命名規則を決めておきましょう。
デフォルトテンプレート
よく使うテンプレートは、アカウント設定でデフォルトに登録できます。出品ページを開いたとき自動で選択されるので、毎回選び直す手間がなくなります。出品の8割が同じテンプレートという場合は、それをデフォルトにしておくと快適です。
CSVインポート
すでにオークタウンで使っているCSVがあれば、読み込んでテンプレートに変換できます。ゼロから設定する必要がないので、既存の運用からの移行がスムーズです。「これまで手動で作っていたCSVをそのままインポートするだけ」なので、Aucsys!を使い始めるハードルがぐっと下がります。
ウォーターマークも自動
AI画像の無断転載・盗用対策として、ウォーターマーク(透かし)は必須です。Aucsys!なら、自分で用意したウォーターマーク画像を設定するだけで、すべての出品画像に自動で透かしが入ります。
ウォーターマークの設定項目
- 配置は9か所から選択:左上・中央上・右上・左中・中央・右中・左下・中央下・右下の9ポジション。画像の内容に応じて最適な位置を選べます。人物の顔にかからないようにしたい場合は隅に、しっかり保護したい場合は中央に配置するのがおすすめです。
- 透明度を自由に調整:薄すぎると保護効果が弱く、濃すぎると画像の魅力が損なわれます。プレビューを見ながら、ちょうどいいバランスに調整してください。
- サイズも調整可能:ウォーターマーク画像の表示サイズを変えられます。
- プレビューで仕上がりを確認:設定を変更するたびにプレビューが更新されるので、実際の見え方を確認しながら調整できます。
- アカウントごとに違うウォーターマークを設定可能:複数アカウントを運用している場合、各アカウントで異なるウォーターマークを使えます。
デフォルトのウォーターマークをアカウント設定で登録しておけば、出品時に自動適用。もちろん出品ページでその都度変更もできます。
ファイル名は自動管理
出品画像のファイル名管理は、地味ですが非常に重要な作業です。Aucsys!では、プレフィックスと開始番号を設定するだけで、自動で連番がつきます。
プレフィックス: ss 開始番号: 0001
→ ss0001.jpg, ss0002.jpg, ss0003.jpg ...
番号は生成のたびに自動で進むので、次回は前回の続きから。「前回どこまで番号を使ったっけ?」と確認する必要はありません。番号のかぶりを気にせず、安心して出品データを生成できます。
このファイル名が管理番号にもなるので、落札機能での画像検索にもそのまま使われます。つまり、出品時につけたファイル名で、落札後に自動的に元画像が見つかる仕組み。出品と落札がファイル名でつながるので、一貫した管理ができます。
対応プラン
出品機能はBasicプラン(月額¥2,980)以上で利用できます。
7日間の無料トライアル(Standard相当)ですべての出品機能を試せるので、まずはトライアルで使い心地を確認してみてください。
まとめ
- テンプレートを選んでワンクリックで出品データ生成。手作業45分が2〜3分に
- 画像のリネーム・ウォーターマーク・CSV作成がすべて自動。複数ツールの使い分け不要
- テンプレートは用途ごとに複数作成可能。カテゴリ・テイスト・価格で使い分け
- デフォルト登録やCSVインポートで手間を最小化
- ウォーターマークは9か所の配置、透明度・サイズ調整、プレビュー確認に対応
- ファイル名の連番管理も自動。落札機能との連携もシームレス
出品のたびに同じ作業を繰り返している方には、かなりの時間短縮になるはずです。浮いた時間で画像生成やプロンプト研究に集中すれば、売上アップにもつながります。